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ミャンマーにおいては2003年に事業を開始し、いろいろな事業に関わってきました。その中で2005年頃から始めた楽器・音響機器販売事業についてはヤマハ、カワイ、カシオ、ローランド(取引開始順)など日本の鍵盤楽器メーカーを中心に、スズキバイオリン、ジルジャン(シンバル)、ライン6/アンペグ(ギターアンプなど)、オーディオテクニカなど大手楽器音響機器メーカーの販売代理業に携わっています。日本のメーカーはヨーロッパのような数百年の歴史があるわけではありませんが、研究熱心かつ日本特有の「巧」のような丁寧な製品作りで世界に誇れるものとなっています。

国の文化を根っこから発展させるにはクラシックやジャズなど技術的に高度な音楽だけでなく、民族音楽が大切です。

私どもT&Rは固有の民族音楽に敬意を払いつつ、音楽的共通言語である西洋音楽の基礎的理解を推めるため、国立芸術文化大学(NUAC)や私立・公立学校の教師・音楽教育者を目指す若者に音楽の教え方を教授するなどして、将来に向かって日本とミャンマー両国の国民の良さを生かした実のある音楽文化交流を実現すべく活動しています。

  • 「NUACにてバイオリン指導」

       芸術大学に入学してから楽器演奏を始める学生も少なくありません。

  • 「Yangon International Children's Music Festival」

       現地の教育機関の活動を後援し、ここでも音楽指導を実施して音楽文化を広める活動をしています。

  • T&Rは楽器・音響機材を輸出していますが、その前にミャンマーの発展に寄与したいという想いがあります。

    より良い商品をリーズナブルな価格と行き届いたアフターサービスで提供することによりミャンマーの音楽の発展、ひいては国の発展に微力ながら貢献することが私どもの仕事の本当の意義と考えています。